【ビオチンの効果】ビオチンが不足すると髪にどんな悪影響が出る?

ビオチンは、いろいろな酵素の補酵素としてさまざまな作用に関わっている栄養素です。
ビタミンの一種で、働きのひとつとしては、皮膚や髪の健康を維持するための、アミノ酸やコラーゲンを作る過程に関わっています。

 

アトピー肌の改善、ニキビ、肌荒れの改善、育毛作用の効果があるといわれています。
また、不足することで、皮膚炎や抜け毛、食欲不振、結膜炎、筋肉痛、筋肉のけいれん、うつ傾向などさまざまな体の不調があらわれる可能性があります。

 

髪はケラチンというたんぱく質によってできていますが、18種類のアミノ酸と、そのうちのプロリンという成分はコラーゲンを構成する成分です。
健康な太くてつやのある髪に育てるには、アミノ酸とコラーゲンが必須なのですが、ビオチンはアミノ酸の代謝を促し、コラーゲン生成を助ける働きをします。

 

また、亜鉛にも協力して髪のたんぱく質の合成を促すのに欠かせない成分となっています。
ビオチンはいろいろな成分と協力して、育毛効果に働きかけていることがわかります。

 

というわけで、不足すると出る悪影響としては、毛が抜けやすくなる、白髪になりやすくなるといった症状となります。

 

 

ビオチンはさまざまな食品に少しずつ含まれていることから、通常のバランスのよい食事を行っていれば不足することはないといわれています。
しかしながら、慢性的に不足してしまうことがありますので気になる方はビオチンサプリのランキングを参考にしてみると良いでしょう。

 

それは腸内で作られるビタミンであることから、便秘の人は不足しがちになることがあるのです。
腸内活動が便秘やストレスによって滞ると生成されないので、腸内環境を整えるということが大切です。

 

また、アルコールや喫煙も不足を招きます。
アルコールを分解するときに大量に消費されるからです。
喫煙も同様です。

 

また、卵白に含まれるアビジンという成分も影響します。
1日2〜3個程度の生卵は問題ありませんが、過剰摂取に注意する必要があります。

 

このように見ると、ビオチン不足を解消する方法は、脱毛や薄毛の基本的な対策である、バランスのよい食事を行うこと、腸内環境をよくすること、アルコールや喫煙を控えること、と同じ対策です。

 

 

育毛にとって、いかに大切な成分かがわかります。

 

もちろん、育毛以外の不調を改善する効果もあるので、まずは日常生活を見なおしましょう。
また体内に長時間とどめておくことが難しい栄養素なので、普段の食事に補うかたちで、サプリメントを上手に利用することもおすすめです。